どこ行こっかな? 早く飲みたいなぁ!
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カテゴリ:室内( 2 )
#004 花を撮ってみる
せっかく昨日「室内撮影!」ってしたから、今日の分は がさごそMMのバックナンバーから参考作品を展示しちゃおう!って考えたの。
ない・・・・ない・・・・
そう「お散歩デジカメ」だから、室内でじっくり腰をすえて撮ったものがない・・・・
ようやくみつけた1枚とテク。ふむふむ 早速明日の台風はこれにしよう。
おっと 花がない(;-_-) =3トホホ

では ここで師匠登場・・・

詳細は2003/12/02 妖艶をご覧ください。



撮影データ

カメラ
Camedia C4100
撮影日 2003/12/02
ISO: 100
F値 :F2.8
SS : 1/6
露出補正値 0
WB:オート
R(-),B(+)
絞り優先AE
コントラスト0
彩度+5
クローズアップNo1


普通はマクロモードで撮る画像である。
 しかし、ボクのカメディアが被写体に2センチまで寄れるスーパーマクロモードを搭載しているとは言っても、広角側でしかその機能が作動しないので、限度一杯に寄せて撮っても長辺側で3センチ前後の範囲を切り取るのが精一杯。それより狭い範囲を写真にしようと思ったら、いったんパソコンに取り込んで画像の真ん中をトリミングして切り取るか、もっと近接できるように工夫するしかないことになる。
 ここで威力を発揮するのがクローズアップフィルター。単なる凸レンズだが、これを使うとレンズ前玉からわずか5ミリの距離でもピタリとピントが合う。ただし、ただでさえ解像度が悪いデジカメ普及機のレンズに、もう一枚余計なレンズをカマせるわけだから、画像周辺部はかなり解像度が落ちる。いわゆる像が流れる現象が余計に目立つことになるわけだ。したがって、画像中心部だけで見せるような写真でないと、アラが目立ってしまうので要注意。
 写真は三脚使用、ライティングはほぼ真上(天井の蛍光灯)とバック(蛍光灯の電気スタンド)の2灯。真上から照らすのは、カメラで光を遮らないようにとの配慮。花の後からライトを当ててやるのは、真上からのライトでできる影を薄れさせる目的と、光が花びらを透けて見せてくれるので、質感がよく描写できるという効果を狙っている。ただし、強すぎるとあざとくなる。茎の陰が写らないように角度を調整すること。霧吹きでさっと一吹きしている。

(お散歩デジカメ 2003/12/02 妖艶 より抜粋)


なお 師匠の文章及び写真の著作権はKIT師匠所有のものですので、転載・二次利用の際は必ず事前にこちらのコメント欄にてご相談ください。

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by techkit | 2004-10-19 22:14 | 室内
#003 室内撮影
また台風!
1週間に1日 ピカっと晴れるて残りは雨。
こんな事がここ2週間続いている。お散歩だって ついつい億劫になっちゃうよね。
今週は ちょっと腰をすえて 室内で撮影してみるのもいいかもしれない。
白バックでピンクのシクラメンを撮ったけど ぱっとしないのよね。水掛けるといいのかな。
以前に花に水を吹きかけるのは口でぶわーってやるのが一番自然っておっしゃってたけど、それも上手くできないしなぁ。畳屋さんにでも修行に行くか。。。

では ここで師匠登場・・・

[壱]
 水を口に含んでぶわーっというのは、自然の中に咲いている花には有効で、あたかも雨に打たれたような様子になってくれますが、こういう室内で栽培される花ではまったく不自然になってしまいます。室内で栽培する植物の場合は、面倒でも霧吹きで綺麗に吹き付けてやるほうがいいでしょう。どうせアート写真にしかならないわけですから、思いっきりアートすることです。
 霧吹きで吹きかけるのもけっこう難しいものなので、何度も試してみてコツを体得してください。要は、あざとくない程度。

[弐]
 室内やスタジオでのブツ撮りはライティングで全てが決まります。
 基本だけ述べます。

 原則は4灯です。左右斜め45度から2灯、真上から1灯、バックライトが1灯です。被写体が花の場合は影が強すぎるのは厳禁です。

ただ、まったく影がないと平面的なのっぺりした印象になってしまうので、ライトの強さ(被写体までの距離)を調節して、微妙な影を作ってやるようにします。
 ライトは写真電球が最良、ストロボが次点というところです。ストロボはマスターまでは電線で繋ぎますが、残りの3灯はスレーブ発光できるので、狭いところで撮影する場合は重宝します。光の強さもストロボのガイドナンバーで調整できます。ただし、露出計が必須だし、ストロボを4つも5つも持っているアマチュアはあんまりいないでしょうから、使えるワザにはなりませんね。

 家庭用のライトでも代用できます。ただし、意図的に色被りを利用しようとするのでない限り、4灯ともおなじ光源を使う必要があります。たとえば蛍光灯の場合、真上は天井の明かり、前2灯とバックはスタンドという使い方ができるわけですが、蛍光灯のチューブを同じ光源のものに揃えておかないと、画面の一部分だけが色被りすることになってしまいます。

 水滴の輝きを強調したい場合はスポットライトを当てます。懐中電灯の前に穴明きの厚紙を被せて代用できます。

[参]
 室内撮りの場合は、どう転んでも自然に見せかけることはかえって不自然になりますので、アートに徹しましょう。その場合、壁紙の選択が非常に大きな要素を占めることになります。写真屋に行くと撮影用の壁紙が売っていますが、高いものなので他のもので代用しましょう。白バックなら無地のシーツが使えます。色物なら、大きな文房具屋で模造紙ぐらいの大きさの色紙が手に入ります。

 背景色の選び方ですが、このhanaちゃんのシクラメンのような淡い色合いの花の場合は、特殊な意図を狙うのでない限り、暗い色の背景のほうが花が浮き出て存在感が増します。グリーンやブルーなどがいいでしょう。黒バックも特殊な印象を出すには効果的です。
 逆に、真紅、紫などの花は、明るい色の背景のほうが花を浮き上がらせてくれます。

 壁紙の使い方ですが、模造紙大の壁紙が手に入ったら、まず上部3ヶ所ぐらいをピンで壁に止めます。絶対に皺や折り目がつかないようにして、下部を用意した台やテーブルまで斜めに垂らし、その上にセロテープで止めます。バックライトは、このときにできた壁と壁紙の間に下から照らすように配置します。このバックライトは背景にできる影を消すためのものです。

[四]
 撮影に際しては、できるだけ望遠で構図を取るようにします。

広角だと壁紙の大きさが足らなくなってしまうことがあるし、被写体に近づけば近づくほどライトの位置取りが難しくなるからです。
マクロで撮る場合は、カメラでライトを遮らないようにしなければなりません(すごく難しい)。望遠だと、マクロに比べ、より深い被写界深度が得られます。

[五]
 アートする場合は、まず第一に、花をゲージツテキに配置してやらないといけません。生け花感覚というか、そういうものが必要です。シクラメンはそもそも密生して咲く花なので、そのまま撮ってはごちゃごちゃするだけです。容赦なく切り取って、別に用意した剣山に刺して形を整えましょう。シクラメンは、摘めば摘むほど新しい蕾が出てくる花なので、遠慮はいりません。

 以上ですが、花の写真は秋山庄太郎が晩年に多くの傑作を撮っています。大きな本屋や図書館には写真集があると思います。それから、あの天才アラーキーも前衛的な花の写真に最近凝っていて、たくさん発表しています。

(2003.11.12 お散歩MLより転載)

なお 師匠の文章及び写真の著作権はKIT師匠所有のものですので、転載・二次利用の際は必ず事前にこちらのコメント欄にてご相談ください。

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by techkit | 2004-10-18 22:36 | 室内
プロカメラマンKIT師匠がMMで公開した撮影秘蔵テクを掲載!!!!!(編集:hana)
by techkit
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